おはようございます。仲人士のおかむらです。
先日、TBSの報道特集で「アンガーマネジメント」を特集していました。数年前に私もアンガーマネジメントの講座を受けたのですが怒りをコントロール出来ないと婚活も上手に進みません。上手に怒りのコントロールをしましょう。
怒りをコントロール
まず”アンガーマネジメント”とは・・・
認知行動療法をベースとした技法の1つで、特に「怒り」の感情に着目して問題解決を図るスキルのことである。その場にふさわしい感情表現を行うことで円滑な対人関係や、他社との相互理解を深めることを目指します。
「短気は損気」なんて言葉もあるように短気な性格(瞬間湯沸かし器)では損することが多いと思います。あとで「あの時、あんなこと言わなきゃよかった・・・」と後悔しても手遅れです。
婚活中の方も交際中の相手やお見合い相手、もしかしたら仲人に怒りの感情が湧くこともあると思います。そんな時に怒りのままに感情をぶつけてしまうとせっかくのご縁も破談になってしまいます。
人はなぜ怒るのか?
「○○はこうあるべき」と皆さんそれぞれの考え方を持っています。しかしその考えを否定されると怒りが湧いてきます。
「○○べき」→否定される→裏切られたと感じる→怒り
そして怒りを感じたときに絶対にしていけない行為。それは・・・
『反射』です。
何かを言われ、怒った瞬間『反射的』に相手に言い返してしまう。これ絶対NGです。これだと瞬間に感じた怒りをそのまま相手にぶつけてしまいます。売り言葉に買い言葉の応酬。両者の関係は崩れてしまいます。
そこで大事なのが『6秒ルール』
人は6秒時間を空けると理性を取り戻し、冷静になることが出来るそうです。もしあなたが瞬間的に怒りを感じたら『反射的』に相手に言い返さず、大きく息を吸って、ゆっくり吐いて6秒待ちましょう。
大きく深呼吸することで「絶対に許さない!!」から「まあ許せる」や「許せる」に気持ちが変化します。
婚活中に怒ってばかりでは結婚生活だって上手くいきません。上手に怒りをコントロールして婚活を頑張りましょう。
私も結婚当初は妻とケンカをよくしました。そして長男もまだ小さかったので泣き出してしまうこともありました。しかしここ最近はケンカはなくなりました。理由は私が怒ったとしても妻はそれに応戦してきません。逆に妻が怒っても私が応戦しません。お互い心の中で「あいつまた何かギャーギャー言ってるな」と思うだけでそのまま終戦です(笑)
車の運転中にイラっとすることもあるでしょう。そんな時もクラクションを鳴らしたり、煽ったりせず、大きく深呼吸をして6秒待ちましょう。こうすることであおり運転もきっと少なくなると思います。
人は怒れる生き物です。でも私たちは大人です。瞬間的な怒りをコントロールして日々を過ごしましょう(^^♪ スマイル!スマイル!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日を♪
結婚相談所リング・マリッジ
仲人士 岡村正憲