大阪マラソン2023走ってきました

こんにちは。走る仲人の岡村です。

日曜日は大阪マラソン2023に参加してきました。

◆備忘録も兼ねていますので少し長めです。

昨年の秋に琵琶湖マラソンにエントリーしようと思ったのですがすでにエントリーがすでに締め切り。しかし大阪マラソンはエントリー中だったので大阪マラソンにエントリー。そこから約半年間は大阪マラソンに向けての練習となりました。

メニューとしては週7日のうち、3日はポイント練習（ペース走、ビルドアップ走、インターバル、坂道ダッシュ、5000mTT、距離走など）、3日は軽めの練習。1日は休息日。ただし体調や仕事が入れば臨機応変に対応しました。

2月には森町ロードレース（ハーフマラソン）を走って実際のレースを経験しておく。

疲れも残さないように治療院へ通い、特に前々日には高濃度酸素カプセルへ入ったり、ハイボルテージ治療で気になる部位のハリを取って本番を迎えました。

レース前日に大阪へ移動。新大阪駅からホテルへ移動してチェックイン。受付会場のインテックスへ移動。受付をさっさと済ませエキスポもほとんどスルーしてホテルへ戻る。18時前には夕飯を済ませる（コンビニのカルボナーラ）。風呂へ入り、22時に就寝。緊張をしているらしく1時に起きてしまう。その後も1時間ごとに起きてしまい結局5時の起床時間を迎える。

まずはトイレを済ませ、近くのコンビニまで散歩。おにぎり3つとホットカフェオレを買ってホテルへ戻る。朝食、シャワー、ストレッチを済ませ7時に出発。北浜駅→堺筋本町駅→森ノ宮駅経由で7時30分に会場着。ストレッチや着替えを済ませ8時に荷物預けへ移動。ここでピンチが！荷物を係員へ預ける際に荷物を抱えた瞬間背筋を痛める（泣）

スタート位置へ背中をさすりながら移動。しかも寒い。100円のレインコートを用意しなかったのは今回の失敗でした。移動途中のトイレも長蛇の列。トイレが近い私としてはスタート直前にトイレは行きたい。すると桜門へ入っていくランナーが見えたので付いていくと空いているトイレが。5分ほどで済ませることができました。

そしてスタート位置へ行くも風が強いので風をしのげる場所で待機。スタート20分前にAブロックの位置へ移動。そして9時15分スタート！

今回の目標はサブ3！そして小出義雄監督の教えでもあるネガティブスプリットを実践。

最初の15㎞までは4’20/㎞ペースで走る。このペースだと楽に進みます。特に御堂筋は道幅も広く走りやすい。

15㎞通過＝1時間05分12秒（1㎞:4分20秒80）・・・いい感じ！

ここから1㎞5秒のペースアップなのだが思ったよりペースが楽に上がらない。しかも29㎞あたりにきつめの坂が・・・

30㎞通過＝2時間09分06秒（15㎞→30㎞ 1時間03分54秒）（1km:4分15秒60）・・・ちょっと苦戦

そしてここからが勝負！

1㎞を4分10秒前後までペースアップします。単独走だと4分10秒を超えてしまうので気持ちよく走っているランナーに必死に付いていく。しかも35㎞すぎからは4㎞ほどの直線。残り8㎞のこの時点でサブ3がギリギリのライン。

35㎞通過＝2時間29分56秒（30㎞→35㎞ 20分50秒　4分10秒00）

もうここまできたら何がなんでもサブ3を達成したい。だからもう必死！とにかく時計とにらめっこしながら前へ！前へ！進む。

40㎞通過＝2時間50分53秒（35㎞→40㎞ 20分57秒　4分11秒40）

残り2.195㎞で9分07秒ということは4分09秒/㎞ペースが必要。