おはようございます。認定仲人士の岡村です。

昨日のブログの続きです。アンコンシャス・バイアスとは『無意識の偏見』という意味ですがバイアスもいくつかパターンがあります。今日はそれを見ていきましょう。

1. 正当性バイアス・・・常に他人事（自分は大丈夫だと思っている）
2. 集団同調性バイアス・・・周りと自分も合わせないといけない（日本人に多い）
3. 自己奉仕バイアス・・・私はこんなに頑張っているのに報われない。
4. アインシュテルングバイアス・・・つじつまの合わないことは認めない（自己防衛）
5. ステレオタイプ・・・決めつけ、思い込み
6. インポスター症候群・・・自分の成功を「運が良かっただけ」と認めようとしない（女性に多い）

だれでもあり得る症状です。私にも当てはまる部分があります。

アンコンシャスバイアス＝自己防衛

人は安全な場所に居たいと願うのは当然のことです。そして今までの経験が積み重なってアンコンシャスバイアスになっていきます。

アンコンシャスバイアスが進行すると・・・

〇〇は□□であるべきだ！ と感じるようになります。

そして自分の「こうあるべき」が裏切られたと感じるとき人は怒りをおぼえます。

例えば・・・電車の乗車の際に割り込まれた！　あいさつしたのに返事がない！ など身近なことでもある話です。

でもひょっとしたら相手も理由があってそうしてることだってあります。

あいさつしたのに返事がない！と怒っても実は相手に聞こえていなかった・・・ってこともあると思います。

LINEの返信がない！！と怒ってもトラブルや病気で返信が出来ない状況かもしれません。

怒っても良いことはありません。そんな時は大きく息を吸って１０秒ガマンしましょう。気持ちが落ち着くと思います☆彡

これを言い出したらアンコンシャスバイアスが進んでいます。気を付けましょうね(^^♪

そしてアンコンシャスバイアスを知るには「これってアンコンシャスバイアスかな？？」と感じたことを手帳などに書いてみましょう。具現化することでその実が見えてくると思います。アンコンシャスバイアスなかなか深いです。

明日はアンコンシャスバイアスの対処方法を紹介します。

今日も素敵な一日を

結婚相談所リング・マリッジ

仲人士 岡村正憲

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